司法書士さくら夙川事務所

大阪市 I様

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大阪市 I様

大阪市 I様

70歳代、女性
ご主人と2人暮らし、子供なし、
会社経営者であったご主人が出張先で急逝。相談者様とご主人の甥姪の相続が始まったが、財産は経営していた株式と社長個人資産、会社の個人保証と途方もないものであった…。

Q:なぜ白藤に依頼をしよう(したい)と感じてくださったのですか(別の事務所との違いは)?

最初に頼んだ弁護士と比較すると対応に雲泥の差がありました。相続の分野に関しては専門性、経験値が必要であると感じました。しかし専門性以上にそもそもその専門家の人間性が重要で、「この人に頼みたい」と感じるのは人間性が高い方です。白藤さんは、非常に多忙でいらっしゃる中、丁寧に対応していただき、挨拶や話し方、説明の仕方など非常によい印象を受けました。また、最初に相談料について明確な説明をしていただいたので、料金のことを不安に思うこともなく相談にさせてもらえたことが非常によかったです。

専門性に関して言えば、私が直面した相続は、主人が経営していた会社の問題と個人のことと両方の問題を解決する必要が在りました。会社も個人も併せて相談することが出来たことは非常に心強かったです。会社の顧問税理士から教えてもらえていなかったことも、リスクとして情報提供を受けたので、本当に助かりました。

Q:白藤の第一印象を教えて下さい。

非常に誠意を感じました。最初の質問にも回答しましたが、忙しい中で丁寧な対応をしてくれたことが非常に印象にのこっています。私は主人を急に亡くしたため、パニックになっていましたので、早く信頼できる専門家に話を聞いてほしかった。相談当時、忙しくされていたようですが、夜19時過ぎにも関わらず時間を割いて対応してくれました。最初の相談の段階で費用の説明がありました。商売っけがなく、人間性が感じられ、相談しやすい感じでした。

契約やビジネスという空気感ではなく、親身になって相談にのってくれているという感覚で、想いのまま、気持ちのままに話をさせてもらえ、またそれにのってくれたことに大変好感を持ちました。

誠意が感じられる対応で安心できた。

Q:依頼する前は、どのようなことでお悩みや不安がありましたか?

会社経営者であった主人が出張先で急逝し、会社の内情や経営状態もわからない状態でした。相続も初めてのことでしたので、個人の相続の問題、会社の相続の問題、何から手を付けていいのかわかりませんでした。友人の勧めで、相続=弁護士と思い、弁護士事務所を尋ねたが、弁護士に威圧的な対応をされ、一層より不安な気持ちになりました。

弁護士事務所では委任契約をしなければ、事件を進められないので契約をしてほしい、委任契約を締結する以上、直接会社や顧問税理士とやり取りせず、必ず弁護士を通じて打ち合わせをするように高圧的に迫られました。私の相談というより、「事件」という一つの問題があるととらえられていて、人間味を感じませんでした。

そんな中、会社の経理の方から「社長を変更して生命保険金を請求できないと資金繰りが悪く倒産する、早く印鑑を押して会社の代表者に就任して欲しい」と迫られました。会社の顧問税理士もその説明をするのみで相続についての説明は一切ありませんでした。そんな、「会社が倒産するので、印鑑を押してください」から始まった相続であったので、会社の従業員も顧問税理士も疑いの目で見て信用できませでした。主人の死を悲しむ暇もなく、突然のことで誰のいうことを信用していいのか、何をどうすればよいのかわからない状態でした。

Q:白藤に依頼して良かった点を教えて下さい。

白藤さんに相談する前に相談した弁護士が高圧的で、事務的、無機質であり人間性が低く安心して相談したいという気持ちになれませんでした。会って数日で相続するのか、放棄するのか、決断しなさいと私の感覚では説明や過程なしで、いきなり結論を求められた感覚です。相続に関して、その判断をするためのヒントや考え方を教えていただくために相談しに行ったのに、結論だけ、迫られ非常に不愉快で不安を感じました。

主人の急逝でパニックになってしまい、相談する専門家の焦りがそのまま私に伝わりより焦って混乱していました。白藤さんに相談したことで物事の問題と解決する手順を整理してもらえて、大変在り難く感じました。また白藤さんは焦っていませんでしたので、少し客観的に自分をみるような落着きが取り戻せたことがよかったです。相続をすることで、財産的なメリットもありましたが、会社の経営を引き継ぐことによるデメリットも多くありましたので、相続によるメリットデメリットを整理してくれたので本当に助かりました。白藤さんのアドバイスで相続することを決断できました。

弁護士との大きな違いは、弁護士のような高圧的な指示ではなく、いろいろな可能性を提示してくれ、決断の要因となるような重要なアドバイスをもらえたことです。

相続の話が進むにつれて、会社の登記を変更したり金融機関と話をもったり、相続人とやり取りをしたりと色々な段階がありましたが、全て白藤さんが一緒に対応してくれたので、非常に安心で心強かったです。実質的な事務は全てお任せできましたので、楽ちんでもありました。また司法書士だけで対応できない税務問題や事業譲渡の話し合いといった問題についても、白藤から紹介された税理士や弁護士であれば安心して任すことができましたし、実際任せて大正解でした。結果として大満足でした。

Q:どういったことが解決しましたか?

相続の問題を進めていくにあたり、金融機関や会社の従業員、顧問税理士との対応等全て同席してもらえたことも非常に心強かったです。

結果として、主人が経営していた会社は、従業員たちの生活は保ったまま、引き継ぐことができました。会社の責任、経営のわずらわしさもなくなり、主人が残した会社の連帯保証債務も代表者を引き継いでくれる方に変更し私は連帯保証を相続せずにすみました。最初相続するかの判断を迷っているときは、もしかしたら最悪自分が破産開始の申し立てをしなければならないかと覚悟していましたが、それも回避できました。したがって個人の自宅や老後資金について相続することが出来、安心して主人がいないあとの生活を営むことができ状況になりました。

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