相談者様をサポートするスタッフを紹介
STAFF
相続や事業承継を専門とする司法書士事務所として、相談者様をサポートするスタッフをご紹介いたします。スタッフが持つ専門性や経験、一人ひとりが大切にしている相談者様への想いや姿勢などについてお話しております。相続や事業承継という人生の大切な節目において最適な解決策を提供して相談者様の未来を支えるお手伝いをしており、スタッフの情熱や姿勢を感じていただけます。
MESSAGE
代表メッセージ
私は親からの愛情に一番感謝できる司法書士であると自負しております。
司法書士さくら夙川事務所
司法書士・CPM:白藤善啓
私が小学生のとき両親が離婚しました。そのため思春期に家族がばらばらになることを実際に体験しました。
その時期には様々な葛藤がありましたが、学生時代の友人や兄に助けられ、そして、結果的に私を思う両親の気持ちに気付き、両親から深く愛されていたと感じることができました。
親に愛されていたことをしっかり受け入れた自分の体験から、個人の相続に関わりたいと考えるようになりました。
司法書士として業務に携わる中で、親子関係が上手くいっていない、感情や意思疎通の不一致が生じているご家族をよく目の当たりにしたからです。
親子間の感情のもつれをほぐし、親から子、上の世代から下の世代へ想いや財産を伝えていくお手伝いがしたいと考えました。
具体的には、法律を活用して資産や事業を残す親・経営者をサポートし、また、しっかり両者と向き合うことでそれぞれが抱えている感情を整え、
ご自身の本質的な気持ちに気付いていただくお手伝いを致します。
そうして、親や上の世代から送られるものを、感謝の念をもって次へつなげていく。
事業承継、相続をつうじて、私は家族の調和を図り、一人一人の自己肯定感を高め、人生を全うできる社会を作りたいと思っています。
私の名前は「善いことを啓める」という意味を込めて善啓と名付けられました。
私が考える「善いこと」というのは私と関わってくださる方、お客様、お取引先様、自社スタッフの笑顔であり、それを「啓めていく」ことが私の生きる使命と考えています。
先にご紹介させていただいたとおり、思春期には非常に葛藤があり、生きることに非常に無気力に、無感動になっていた時期がありました。学校もやる気が起きず、欠席しがちになっていました。そんな状況でたまたま行った学校で、クラスの友人たちの何気ない気遣い、表裏のない笑顔に非常に勇気づけられたことを覚えています。家庭のこと、学業のこと、色々大変なことはあっても、楽しく笑顔で過ごせばよいじゃないか、と語りかけてくれたように受け取りました。そのとき友人たちに感じた感謝の気持ちを今度は私が回りの方に返して生きたい、ということが私の源泉になっています。
社会人になり司法書士となってからも「関わりを持ってくださる方に笑顔をもたらし安心していただけるサービスを届けること」それを一番の目的として活動しております。
私は、人との出会いに感謝し、慈しみ、筋を通す、約束を守る、礼節を重んじる、学ぶ、それらのことを通じて皆様を笑顔にすることを実践します。
自分のご先祖様とこの国の先人たちのおかげで命を享受し、生を味わうことができています。
私はこの国が好きで誇りを持って生きています。
価値観の変化や人同士の関係性の希薄さなど古き良きものから変化を感じていますが、普遍的で変わらぬものもあると信じています。
司法書士というこの仕事と、自分の人生を通じて、地域と社会を笑顔にしていくことを実現していきます。
事務所にいるスタッフたちと一緒に「善き影響力を及ぼす集団である」ことを研鑽して参ります。